かけ算の順序が逆でも検定は通る!

検定の内容にはかけ算の順序は関係なかった

・啓林館2011年の算数教科書6年下には一つ分が幾つ分より後になる立式があった。
啓林館は【かけ算の意味にしたがった立式になるように,数値を入れ替え】たことを公表し、翌年には教科書本文に【よりわかりやすい記述への修正】を施した。( 笑ってしまう言い訳ですね!!

・教科書の教師用指導書を通して教師にかけ算順序固定強制指導するように指示を出している教科書出版社が、検定済み教科書でかけ算順序を間違ったという事例もあります。(検定は通っているので、順番は関係ないということ)どうしてばかばかしいことをやっていると思わないのでしょうか?

 

問:ア:1aの水田で育つ稲の数は約27000本で、1本の稲から約140つぶの米がとれるそうです。

 黒木玄氏より:教科書出版社側は、自分達が自社教科書のマニュアル本で押し付けている掛算順序ルールを守ることができず、後で訂正している。ルールを押し付けている算数の教科書出版社の側でさえ守ることができないルールを子供に押し付けている不思議と語っている。※先生方もどっちが「ずつ」だと考えることがある。ただかけ算すれば良いのに、そんな無駄なことを考える必要はないでしょ!

 

先生も教科書も間違えるような内容でした

 3番目に注目w  かけ算順序を教えている教員も混乱している。


 これ、順序派的にも3番ておかしくね?教員も混乱するほどいい加減なものなのです。掛算順序って。自分が陥っているカルトの教義ぐらい理解していろよw。たしかに、うちの先生も問題集の○をつけるときえ~とどちらが「ずつ」かな?と考えていました。私は先生がすぐに分からないことは、教えない方が良いとアドバイスしました。